剣盾インターネット大会 チャンピオンリーグ使用構築 カメサナカイリュー
勝てませんでしたが、剣盾最後だと思うので記念に。
・パーティ
先発カメックスでステロ撒きを阻止しつつ、ラプラス、トリトドン、ミロカロスを誘って、サーナイトを後出しして壁→テレポートでカイリューにつなぐ動きが基本。基本選出のカメサナカイリューは想定通りの動きができて強かったと思うが、裏選出が纏まらなさすぎた。
カメックス@お盆 激流 控え目HCS キョダイ個体
潮吹き/冷ビ/高速スピン/殻を破る
サーナイト@光の粘土 トレース 臆病HBS
ムンフォ/リフレク/光の壁/テレポート
カイリュー@ラム マルスケ 意地HAD
ダブウィン/地震/龍舞/羽休め
エースバーン@スカーフ リベロ 意地HAS
火炎球/飛び膝/とんぼ/ダメ押し
ギャラドス@珠 自信過剰 意地HAS
滝/飛び跳ね/龍舞/挑発
バンギラス@イバン 砂起こし 腕白HB
イカサマ/電磁波/ステロ/守る
2ROMでちょっと調整は変えて潜った。
・個体紹介
カメ@お盆 激流 キョダイ
控え目204(180)-92(0)-125(36)-135(149)-126(4)-114(128)
潮吹き/冷ビ/高速スピン/殻を破る
主に初手に出すステロ撤去枠。ステロ撒き全般に対して、有利が取れて、上から潮吹きが打てて、高速スピンでステロ撤去してカイリューのマルスケを温存できる。殻やぶの圧力でラプラス・トリトドン・ミロカロスのような水タイプを確実に後出しされるので、そこにつけ込む構築を作ろうと考えていた。状況次第では殻やぶってエースになれるが、殻やぶの主な用途は、相手のラプラスのダイマを誘うことだった。
調整意図
C
耐久無振りガブ 冷ビ 乱数1 75%
冷ビ+高速スピンでステロを撒かずに倒せる。H-B
陽気ガブ 逆鱗 お盆込み乱数2 12.1%
剣舞から入るのはやめてほしい。S
準速バンギ抜き
+1でガブ抜き
岩封→ステロの動きに対して、冷ビ→殻やぶ→高速スピンと動ける
サナ@粘土 トレース
臆病175(252)-x-102(132)-146(4)-136(4)-126(116)
ムンフォ/リフレク/光の壁/テレポート
壁役で採用。トレースはすり抜け、呼び水、貯水、威嚇、マルスケなどをコピーするので役立ったが、電磁波だらけの環境だったのでシンクロもありだったと思う。挑発、電磁波、鬼火など、ほしい技が多すぎる中、テレポートを欠伸対策で採用した。まあまあ便利だった。
調整意図
H-B
鉢巻ゴリの草フィールド下グラスラ耐えS
最速バンギ抜き抜き。グロスとか相手に上から壁貼れるように。
カイリュー@ラム マルスケ
意地188(172)-192(164)-116(4)-x-135(116)-91(52)
ダブウィン/地震/龍舞/羽休め
単純にカイリューというポケモンが強く、このポケモンを生かすためにカメサナでサポートする構築を組んだ。強かったが、羽休めを怠って死ぬプレミを何回もやらかした。ラプラス意識でDに厚めにしたのは正解だったと思う。ラプラスはうじゃうじゃ湧いていた。
調整意図
A
図太いHBトリトドン +2ダイジェット 乱数1 87.5%
サナのテレポートから繋いで、ラムを盾に欠伸に対して2回舞いたい。H-D
控え目ラプラス ダイマ絶対零度 マルスケ込み乱数1 25%
壁下でダイマラプラスに対し、龍舞羽休めできる。S
+2で最速ドラパ抜き
エスバ@スカーフ リベロ
意地171(124)-184(252)-96(4)-x-96(x)-124(155)
火炎球/飛び膝/とんぼ/ダメ押し
相手の構築にステロ撒きがいない場合、カメックスを出さなくていいので、かわりにコイツを出すことが多かった。しかし、相手のギャラやカイリューマンダなどに、先に展開される要因になるので、たぶんあまり構築にあってなかった。
なんとなく耐久に振った。
ギャラ@珠 自信過剰
滝/飛び跳ね/龍舞/挑発
意地189(148)-194(252)-99(0)-x-120(0)-115(108)
カイリューで貫けなさそうな場合の裏エースで採用したが、いまいち信用できず、最後のほうはカイリューーばかり投げていた。ミロカロスやムドーに対してカイリューで倒すのが厳しいので、そのへん意識の挑発採用。
なんとなく耐久に振った。
バンギ@イバン 砂起こし
イカサマ/電磁波/ステロ/守る
腕白207(252)-154(0)-176(236)-x-120(0)-84(20)
悪タイプがいないとドラパにひたすらダイホロウ打たれるので、牽制のために入れた。また、ステロが刺さっている構築に対して選出した。イバン電磁波での切り替えし性能に期待したが、あまりそういう動きはできなかった。
調整意図
・感想
レート戦の怪獣大戦争にいまいち興味が持てなかったので、制限ルールに手を出してみたが、嫌らしい動きができるポケモンが少なく、シンプルで面白い環境だった。(禁伝+一般ポケのルールだと、一般ポケが嫌らしいポケモンばかりになる印象。)環境に電気が少ないのもあって電磁波だらけにはなっていたが、メタる手段もあったし、当たる構築もそれなりにはバラついていたと思う。
しかし、この手の大会なので仕方ないが、構築を煮詰める時間が足りず、潜っているうちに改善点ばかりが気になってしまった。表選出は思っていたより強い軸が組めただけに、裏を詰め切れなかったのはもったいなかった。ただ、10回以上は高速スピンのステロ撤去に成功したので、そこは満足。
剣盾のダイマックスシステムには結局最後まで馴染めず、ポケモンをやらない時間が増え、その間に結婚して子供も生まれ、ますます割ける時間が減ってしまった。ただ、ポケモンSVはもっとがんばりたい。
剣盾S22 最終1951 423位イベルシャンデラ
結局、1か月では新しくパーティを組むことはできなかったので、S21のイベルタル軸を改良したもので最終日に潜った。改良したといっても結果はあまり変わらなかったが、相性補完的には強くなった気がする。
・パーティ
S21とかわらず、イベルタルを中心とし、受け出しと回復技で粘るサイクル構築。
イベルタル@黒い眼鏡 ダークオーラ 腕白HBぶっぱ
イカサマ/不意打ち/挑発/羽休め
シャンデラ@ゴツメ 炎の体 図太いHBぶっぱ
放射/鬼火/痛み分け/挑発
トリトドン@拘り眼鏡 呼び水 控え目BCベース
波乗り/大地/ヘド爆/再生
ガラルヤドキング@ヘドロ 再生力 穏やかHDぶっぱ
ショック/放射/瞑想/怠ける
カミツルギ@ラム ブースト 腕白HDぶっぱ
リフブレ/ギロチン/霧払い/光合成
コケコ@残飯 Eフィールド せっかちHDベース
ワイボ/マジシャ/怒り/挑発
ベースの構築はこれ。
剣盾S21 最終1932 641位イベルドラン - たかざわ流
・個体紹介
イベルタル@黒い眼鏡
腕白233(252)-151(0)-161(252)-x-119(4)-119(0)
イカサマ 不意打ち 挑発 羽休め ダークオーラ
S21とほぼ変更なし。S21では耐久サンダー意識でSを振ってたが、どうせサンダーに対してはろくに打点がなく、後攻で動けるほうがメリットがあると思い、HBぶっぱに変更した。
今季も強力な禁伝枠として活躍し、ザシアン以外の物理は全部コイツでみるくらいの勢いだった。ただ、サンダーとムゲンダイナが増えていたように感じ、そこが向かい風だった。
シャンデラ@ゴツメ
図太い167(252)-x-156(252)-165(0)-110(0)-101(4)
放射 鬼火 痛み分け 挑発 炎の体
ヒードランに代わって採用したザシアン対策枠。単純なザシアン対策枠としてはヒードランの方が強いと思うが、交換際にザシアンからインファを打たれることが多いので、シャンデラに変えた。ヒードランと違い、ヨプを持たなくてよいので、ゴツメのスリップが稼げることが優秀。この構築のザシアン対策はコイツを後投げするだけだが、それでまあまあ勝てていた。ただ、レヒレ+ザシアンで炎の体運ゲを咎められることが多かったので、そろそろ別の対策を考えたい。
調整意図
H-B
意地剣ザシアンの剣舞ワイボや巨獣斬+ワイボを耐える。
噛み砕くを1発耐えるので、噛み砕く持ち相手でも、最低2回接触させられる。
トリトドン@眼鏡
控え目188(12)-x-113(196)-158(252)-108(44)-60(4)
波乗り 大地 ヘド爆 自己再生 呼び水
レボルトに代わって採用した電気無効枠。ステロ欠伸されるのが嫌なので、火力重視の眼鏡トリトドン。カバザシノラゴンに強いのが魅力なので、ザシアンに対面勝てそうな調整にした。イベルで相手のヌオードヒドラグラージなどに挑発を入れてから、コイツの呼び水を発動させにいく動きが強いと思ったが、今回の構築ではあまり選出されなかった。
調整意図
B
意地剣ザシアン じゃれ 乱数1 25%
怪しい乱数だが、ザシアンに対面勝てそうな調整D
無振りサンダー 暴風 乱数2 19.1%
自己再生で粘れそうなラインC
H振り剣ザシアン 大地 乱数1 37.5%
最悪落ちなくても、イベルの不意打ち圏内に入る。
無振りダイナ 大地 乱数1 87.5%
耐久振りだと落とせないのが残念。
あとは、腕白HDベースのカバを波乗りでだいたい倒せそうな感じ。熱湯だと無理。
ガラキン@ヘドロ
穏やか202(252)-x-100(0)-130(0)-177(244)-52(12)
ショック 放射 瞑想 怠ける 再生力
S21と変更なし。ゼルネ対策枠だが、サイコショックを持っていた場合はどうにもならないことがわかった。今季はやたらゼルネ入りにあたり、3回ほどサイコショックで構築ごと貫かれた。ちなみに、ミラー意識でSにちょっと振っていたが、S21の時点ではSに王冠を使い忘れていた。結局ミラーは一度もなかったので、Bとかに振ったほうがいいかも。
ツルギ@ゴツメ
腕白166(252)-201(0)-166(0)-x-83(252)-130(4)
リフブレ ギロチン 光合成 霧払い ビーストブースト
ゴツメをシャンデラに取られたので、ラム霧払い型に戻した。霧払いは2試合しか使わなかったが、ステロをまかれても撤去できる安心感があるので、立ち回りの幅は広がった。サイクルパ同士の対戦になったときに、ギロチンが役に立つので、ナットレイには代えられない。
コケコ@残飯
せっかち177(252)-135(0)-94(0)-115(0)-116(164)-178(92)
ワイボ マジシャ 怒り 挑発 エレキフィールド
アシレに代わって採用したフェアリー枠。イベルタル、ガラルファイヤー、サンダーを意識したHD振り。イベルタルの裏にいるラッキーを意識し、物理打点のワイボを採用した。コイツを採用しただけで、だいぶイベルタル構築に勝てるようになった。
調整意図
A,C
マジシャ+ワイボでガラルファイヤーの逆上を発動させずに倒せる。
D
控えめ眼鏡サンダーの暴風を残飯込み確定2耐え
控え目ガラルファイヤーの悪だくみ燃え上がる怒りを確定2耐え
S
アローラキュウコン、テラキオンが重いので、そのあたりを抜く意識。
・辛いポケモン
禁伝:ダイナ/ゼクロム/サイコショック持ちゼルネ/白キュレム
通常:ヒードラン/テテフ/テラキ/バンギ/アローラキュウコン/ウルガ/サンダー
環境に多いポケであるムゲンダイナとヒードランが重いことが辛かった。ヒードランはイベルタルで意外と戦えるが、後出しから勝つにはマグスト外しが前提になってくるので、相手にヒードランがいるだけで選出がかなり制限された。また、構築全体でシャンデラしか氷耐性がないことも問題で、マンムーやダルマ相手にイベルタルが頑張っている状況なのはあまりよろしくなかった。
・感想
最終日は50試合ほど潜りましたが、3桁順位中盤をずっとうろうろしていて、2000に届く雰囲気がないままプレミも増えてきたため、AM5時くらいに撤退しました。このイベルタル軸も飽きてきたので、来期はなんとか別の禁伝を軸に構築を組み上げたいです。
剣盾S21 最終1932 641位イベルドラン
剣盾から全く勝てなくなり、しばらく行方不明になっていましたが、前回の禁伝有りランクマッチの最終盤にイベルタルを使って強かったので、再び禁伝が解禁された今期、パーティをマイナーチェンジして潜ってました。結局、たいして勝ててないですが、生存報告がてら。
・パーティ
イベルタルを中心とし、受け出しと回復技で粘るサイクル構築。ステロが痛いので、挑発持ちやステロ撒きに強いポケモンで固めることを意識した(ガラキン以外)。
イベルタル@黒い眼鏡 ダークオーラ 腕白HBベース イカサマ/不意打ち/挑発/羽休め
ヒードラン@ヨプ(格半減) 炎の体 図太いHBぶっぱ オバヒ/ボディプレス/鉄壁/挑発
レボルト@お盆 蓄電 控え目HDベース 放電/草結び/気合玉/悪巧み
ガラルヤドキング@ヘドロ 再生力 穏やかHDぶっぱ ショック/放射/瞑想/怠ける
カミツルギ@ゴツメ ブースト 腕白HDぶっぱ リフブレ/ギロチン/鉄壁/光合成
アシレーヌ@拘り眼鏡 激流 控え目HCベース 熱湯/ムンフォ/サイキネ/エナボ
・個体紹介
イベルタル@黒い眼鏡
腕白233(252)-151(0)-157(220)-x-118(0)-124(36)
イカサマ 不意打ち 挑発 羽休め ダークオーラ
高級バルジーナ。ほぼ全試合選出した構築の軸。1試合だけ出さなかったが、ほぼ全ての構築に出せるのが強みだと思う。高火力のイカサマ不意打ちで物理に対する切り替えしが強く、挑発羽休めで相手の耐久ポケモンにも強い。飛行技を切っているせいでイベルタルミラーに弱いこと以外文句なしの性能だった。
調整意図
A
無振り カイオーガ 不意打ち 乱数2(99.6%)
無振り ウオノラゴン 不意打ち 乱数2(90.6%)
インファ打った後のザシアンを イカサマ+不意打ちで倒せる。
ザシアン対面でたまにやるヒードラン交換読みインファ読み
この辺のダメージは黒い眼鏡がないと出せない。
黒い眼鏡xダークオーラで1.6倍近い倍率になる。H-B (目安)
陽気レランド エッジ 確定3
意地エースバーン 命の珠 火炎ボール 乱数2(14.5%)
意地ウオノラゴン 後攻エラ嚙み 30.9%~36.5%のダメージ
ヒードラン@ヨプ
図太い198(252)-x-173(252)-150(0)-126(0)-98(4)
オバヒ ボディプレス 鉄壁 挑発 炎の体
ザシアン対策枠。裏のカバやラグに仕事されたくないため、挑発持ちでザシアンに出せるポケモンを探し、コイツになった。構築でザシアンに後出しできるのが明らかにコイツしかいないため、交換際にインファが飛んでくるが、2回炎の体に触るので割り切っていた。(以前使ってた構築ではドヒドイデがいたせいか、そういうことはあまりなかった)。個人的にはザシアン受けのポケモンとしては、かなり信頼度が高い。最初は鬼火で使っていたが、ラキハピバンギポリ2に勝てそうな鉄壁ボディプレスに変えた。
調整意図
H-B
意地剣ザシアン +3インファ ヨプ込みで最大94.9%のダメージ。交換際に舞われても平気。インファ2回はもちろんしぬ。
レボルト@お盆
控え目184(236)-x-91(4)-188(44)-122(176)-128(52)
放電 草結び 気合玉 悪巧み 蓄電
サンダー対策枠。前回の竜王戦ルールではHDベースのねむカゴ型で活躍しており、ダイマがない今期のルールではお盆に変更したが微妙だった。サンダーに変えたかったが、電気無効枠が欲しいこととカバラグに隙を見せるのでできなかった。最終日は気合玉全部外したのも印象が悪い。数試合しか出さなかった。。
調整意図
C
慎重HD ナット 悪巧み気合玉でちょうど確定1
チョッキバンギもだいたい悪巧み気合玉で倒せそうなライン
ガラキン@ヘドロ
穏やか202(252)-x-100(0)-130(0)-177(244)-52(12)
ショック 放射 瞑想 怠ける 再生力
ゼルネ対策枠。HPフルならジオコン3タテを阻止できる。ムゲンダイナ相手にもがんばってほしかったが、火力があるやつだと無理だった。レヒレサンダーナットウツロイドなどに強いのもあり、イベルと補完が良いと感じた。
調整意図
H-D
控えめゼルネ +2 10万V 最大45%のダメ
後出しから瞑想怠けるで切り返せる。
ツルギ@ゴツメ
腕白166(252)-201(0)-166(0)-x-83(252)-130(4)
リフブレ ギロチン 光合成 鉄壁 ビーストブースト
7世代でよく使ってたカミツルギをラム霧払いからゴツメ鉄壁に変更したもの。マジカルフレイムやボディプレスで、かつての役割対象から役割破壊されるようになったが、それでもレヒレナットミミッキュウオノラゴンなどに強く、ギロチンで相手サイクルに穴をあけられるのが優秀。また、ガラキンに比べ、カバラグランドなどのステロ撒きに隙を見せにくいことがよかった。ギロチンをPP切れまで全部外すのはやめてほしい。調整は7世代から変えていない。
アシレ@眼鏡
控えめ175(156)-x-110(124)-187(188)-137(4)-85(36)
熱湯 ムンフォ サイキネ エナボ 激流
水と妖タイプが構築にほしく、最終日に投入した。先発性能が高く、シンプルに強かったポケモン。構築の穴をキレイに埋めるポケモンを探す時間もなかったので、単純に構築パワーを底上げするという判断でよかったと思う。
調整意図
C
HD特化していないカバルドンならだいたい倒せる感じH-B、H-Dのラインはどこかからパクったが、参考先を忘れた。。
・辛いポケモン
禁伝:イベルタル/ムゲンダイナ/ゼクロム/カイオーガ
通常:ヒードラン/テテフ/テラキオン/バンギ/アローラキュウコン
特にイベルタルとムゲンダイナが重かった。イベルはよくあるラッキー、ドヒドと並ぶだけでアシレーヌでは崩せず、カミツルギでギロチンを当てるしか勝ち筋がなくなっていた。ムゲンダイナは火力がないやつならなんとかなるが、C特化しているとガラキンでも受からず、1ターンで絶望的状況となった。カイオーガはなぜか1回しかあたらなかったので、よくわからないが、たぶん重い。
・感想
まあまあ万遍なくいろんな構築相手に戦える並びになったかな、という感じでした。当初、環境トップと言われていたザシアン/ムゲンダイナに不利をとるイベルタルを軸にするのは、どうかと思いましたが、単純にイベルタルのスペックが高く、かなり広い範囲をイベルタルのパワーで誤魔化せていたと思います。また、今期はダイマなしルールでしたが、自分が回復技主体で戦うスタイルのため、ダイマが肌にあわないので、今のルールのがやってて楽しいです。もし、何か構築を組めれば来期はもっと対戦数を稼ぎたいです。(1か月1シーズンは短すぎて間に合わないことが多い。。)
【サブローカップ準優勝】ラティコケコグライ
サブローカップ2018日本シリーズという3人のチーム制オフで準優勝できたので、自分の使用構築を公開します。
Yubelというチーム名で先鋒チャイさん、中堅ふらんさん、大将たかざわで戦ってました。
この構築が強いかどうかはともかく、結果は出たので満足しています。また、負けたとはいえ決勝のスクリーンでプレイできて楽しかったです。
・個人成績
予選3勝1敗1分
決勝4勝2敗
計3敗は全部しゅしゅさんに負けました。こんなに再戦が多いとは。
・パーティ
とにかく状態異常をいれて粘る。毒で削りきるか、麻痺で痺れ待ちして削る。また、ラティアスはギルガルドがキツイので、裏5体は全員ギルガルドに不利をとらないポケモンで固めた。
ラティアス@メガ石 浮遊 流星群 地震 電磁波 羽休め
マッシブ@フィラ ブースト 地震 毒々 身代り 羽休め
コケコ@電Z エレキ ワイボ 毒々 身代り 羽休め
ドラン@ウイ 貰い火 オバヒ ラスカ 岩封 大地
グライ@毒玉 ポイヒ 地震 氷の牙 剣舞 身代り
ポリ2@軌跡 アナ イカサマ 冷ビ 放電 再生
・個体紹介
ラティアス@メガ石 選出(8/11)
呑気187(252)-100(0)-154(236)-130(0)-150(0)-119(20)
メガ187-120-187-160-170-119
流星群 地震 電磁波 羽休め 浮遊
両刀電磁羽ラティアス。地面と電気に強いポケモンなので電磁波の通りがよい。電磁羽でグロス相手に粘れるので打点として地震を採用した結果、瞑想コケコあたりにも刺さった。メインウェポンはラティリザX対面で逆鱗を撃たれることが少ないと感じたため、流星群を採用。地震は流星群のC下降が関係ないことも役立った。
本当は図太いで作るつもりだったが、GTSで呑気しかこなかったので妥協した。一応、呑気にすることでHP175のメガメタグロスを高乱数3発で落とせる。
調整意図
A
H175 メガグロス 地震 乱数3(86.8%)
H振り コケコ 地震 乱数2(98.4%)H-B
陽気メガグロス レンチ 乱数2(0.39%)
意地メガグロス レンチ 乱数2(45.3%) 86-102ダメ
ギリギリ電磁羽で粘れる。凍るとかは知りません。
不一致レンチは基本的に半分入らないので、コイツで受ける。
陽気ガブ 岩封 + 逆鱗 確定耐え
意地マンダ +1捨て身 ステロ込みで乱数1(6.3%)
意地ガッサ テクニ岩封 乱数5
最長眠りでも勝てるはず。H-D
臆病コケコ マジシャ 乱数2(2.7%)
無振りレヒレ ムンフォ 確定3S
無振りミミッキュ+3
2回ミミッキュの上から電磁波撃って勝てた試合があった。
ジェット機みたいな見た目なのにキノコより遅いのが悲しい
コケコ@電Z 選出(7/11)
陽気155(76)-135(0)-105(0)-x-125(236)-192(196)
ワイボ 毒々 身代り 羽休め エレキメイカー
状態異常を妨害してくるレヒレに対して後出しし、フィールドを奪って毒を撒く。構築唯一のレヒレ対策枠だが、ステロを絡められると受からないのが欠陥。一応、決勝戦は再戦で、相手のレヒレの火力が低いことを知っていたので強気に後出ししていた。
地面に強いラティとの組合せが強力で、フェアリーでありながらギルガルドにあまり弱くないところが優秀。物理型なのは瞑想持ち相手に後出しすることが多いのと、火力に努力値を回せないので特殊型では打点が弱すぎるため。
調整意図
H-B
意地レランド とんぼ 身代りが確定耐えH-D
控え目レヒレ ドロポンZ 乱数1(12.5%)
控え目ヒトム オバヒ 最大ダメ120
スカーフオバヒを食らっても80%くらいの確率で身代りを貼れる。
ヒトムはオバヒでしか身代りを割れないので、身代りの起点にできる。
臆病レボルト ボルチェン 身代りが確定耐え
控え目レボルト ボルチェン 身代りが50%で割れる
基本的にとんボルチェンで身代りが割れない。S
最速ゲッコ抜き
グライ@毒玉 選出(6/11)
意地179(228)-138(84)-146(4)-x-111(128)-124(68)
地震 氷の牙 剣舞 身代り ポイヒ
パクリ。
参考元URL:http://yunapoke.hatenablog.com/entry/2017/11/12/004259(無断リンクです。)
この構築最大の勝ち筋となる剣舞グライオン。ラティの麻痺撒きを起点に身代り連打で痺れを待ち、剣舞して抜いていく。参照元は身代りの枠が羽休めとなっているが、麻痺したグロスを起点にしたかったので身代りにした。羽休めや守るを切って能動的な回復手段がなくなったため、序盤のサイクルでは負担をかけないように意識した。
ポリ2@軌跡 選出(8/11)
図太い191(244)-x-155(244)-125(0)-118(20)-80(0)
イカサマ 冷ビ 放電 再生 アナライズ
普通のHBポリ2。グライオンがギルガルドのシャドボZを耐えないので、一回コイツをクッションにしたりする。特性はミミッキュを意識してアナライズにした。マンダギャラミミッキュを受けるので3ウェポン。
ギルガルドの剣舞アイヘZを耐える乱数を最大まで伸ばすためにHBにほぼ振り切った。ドリュのステロ+砂+剣舞アイヘZは耐えない。
調整意図
H-B
意地ギルガ +2アイヘZ 乱数1(37.5%)
意地グロス アムハン 乱数2(91%)
グロスに麻痺が入っていれば粘り勝てることが多い。麻痺してアムハン撃ってようやくポリ2が上をとれるようになる。
ドラン@ウイ 選出(2/11)
控え目196(236)-99(0)-144(140)-178(92)-127(4)-102(36)
オバヒ ラスカ 岩封 大地 貰い火
パクリ。ミミッキュに後出しから勝てる有名な調整のドラン。Sを麻痺った準速フェローチェを抜けるようにちょっと上げた。あまり選出しなかったが、リザXの逆鱗を牽制したり、クチート、ミミッキュ、ガモス、アーゴヨン、テテフに勝てるため、この構築の相性補完において重要なポケモン。採用理由が受け志向になりすぎていることが気がかりで、毒や麻痺とのシナジーはあまりない。こいつにも毒々をいれたいが切る技がなかった。
マッシブーン@フィラ 選出(2/11)
慎重212(236)-159(0)-159(0)-x-115(252)-102(20)
地震 毒々 身代り 羽休め ビーストブースト
フェローチェマンムーバンギあたりが重くて入れたマッシブーン。エレキフィールド下でガッサ相手もがんばる。存在感があるポケモンなので右上に置いていたが、あまり出さなかったため、強いのか弱いのかよくわからない。テッカグヤ入りに対してコイツを選出したら30分の時間切れで引き分けになってしまった。
本当はこの枠あたりに麻痺を起点に動かせるポケモンを入れたほうがいい気がするが、思いつかなかった。
調整意図
H-B
意地マンムー 氷柱針 最大ダメ22 実込みで15発ほど耐える
陽気メガギャラ +1滝登り 確定3
毒みがで粘れる
H-D
控え目フェロ +1冷ビ 乱数3(4.4%)
臆病コケコ Z10万 乱数1(31.3%)
控え目ギルガ Zシャドボ 確定耐え、実発動
・辛いポケモン
バンギドリュレヒレ
オニゴーリ(対策してない)
・構築使用感
メガラティアスの電磁波の通りがいい、というところから構築をスタートし、実際その通り麻痺が撒けるところまではよかったが、その麻痺を利用して勝ちにつなげていく、というところが纏まりきらなかった。どちらかというと毒を撒いて回復と身代りで粘り勝つ展開が多く、当初のコンセプトからは少し外れている。ただ、ラティアスの電磁波は相手の鋼タイプに当たることが多いため、麻痺を撒いたせいで毒が入らない、という展開はあまりなかった。
自分の構築の作り方が受け志向すぎるので、攻めから勝ち筋を作っていくことを意識して構築を組めるようになりたい。24日の双剣杯も参加するので、その時のパーティはもっと攻め重視で纏めきりたいと思う。もうあんまり時間ないけど。
USM S11 レヒレボルト
USM S11 最高2049 最終xxxx。
画像は最高レート時。なんか勝率がよさそうに見える。
S8に使っていた構築を微修正して使用。ブログを更新しなさすぎなので、一応ポケモンやってるアピールします。勝てないから更新されてないだけです。
ほぼ↓のミミロップ入りと変わりません。
・パーティ
取り巻きで削ってレヒレかミミロップの打点の圏内に入れたい。よくある感じの並び。
レヒレ@スカーフ ミスト ムンフォ 波乗り ドロポン トリック
レボルト@マゴ 蓄電 ボルチェン めざ氷 サイキネ 挑発
リザ@メガ石Y 猛火 オバヒ エアスラ 鬼火 羽休め
ミミロ@メガ石 柔軟 猫 膝 八当り レンチ
ガブ@地Z 鮫肌 逆鱗 地震 エッジ 剣舞
カグヤ@鉢巻 ブースト ヘビボン 地震 エッジ 寝言
・個体紹介
レヒレ@スカーフ
控えめ145(0)-x-136(4)-161(252)-150(0)-137(252)
ムンフォ 波乗り ドロポン トリック ミストメイカー
S8と同じ。ドロポンを撃たざるを得ない場面になるとほとんど負けていた気がするので冷ビかめざ炎にしてみたい。トリックはカグヤの回復ソースを奪ったり、ポリ2やカビゴンをごまかしたり、挑発ボルチェンから繋いでオニゴーリに撃ったり。その辺を崩す要素が少ないパーティなので思ったよりは使ったが、不安定な手段ではある。
レボルト@マゴ
穏やか184(236)-x-111(164)-166(4)-124(100)-122(4)
ボルチェン めざ氷 サイキネ 挑発 蓄電
S8と同じ。サイキネ採用は正解だと思う。
Sの遅さが気になっていたが、BもDも1削るだけで仮想的の乱数が一気に動くので変えられなかった。
クッション枠のつもりだったが、耐久調整が生きる場面は初手が多い。先発に出すことで挑発によるカバ展開阻止もできる。
リザ@メガ石Y
臆病157(28)-x-127(228)-129(0)-105(0)-167(252)
メガ157-x-127-179-135-167
オバヒ エアスラ 鬼火 羽休め 猛火
ウインディの選出率が低かったため変更。昔どこかでみて使ってみたかったBSリザY。ミミッキュカグヤ等に後投げしやすく、いろんなポケモンに対面で勝てるパワーがある。
オバヒによる瞬間火力、鬼火による起点回避、サイクルできる耐久と、色々欲張っているわりには中途半端でなく、数値の高さが様々な場面で生きた。個人的にはCS振りより好き。
エアスラはCダウンしたくない時のウェポンとしての役割が強く、半減されやすいソラビは今回不採用。ウインディからリザに変更してからギルガルドが全然選出されなくなったのが地味に嬉しい。
調整意図
C
無振りテテフ 晴れオバヒ 確定1 最低ダメ145
H振りミミッキュ 晴れオバヒ 乱数1 (81.3%)
H振りメガゲンガー 晴れオバヒ 確定1
H振りカバ 晴れオバヒ 乱数1(93.8%)
無振りメガガル 晴れオバヒ 乱数1(50.0%)
無振りメガバシャ エアスラ 乱数1(93.8%)
HD穏やかメガバナ エアスラ 84~94ダメ
HD穏やかメガバナ 晴れオバヒ 104~126ダメ
バナのHP187なので丁度倒せるH-B
陽気レランド、グロス 岩封 乱数1(31.3%)
意地ミミッキュ Zシャドクロ + 影うち 97~115 + 28~34 確定耐え
ミミッキュに後出ししやすい
意地ガル 捨て身 103~123+25~30 確定耐え
意地リザX 逆鱗 乱数1(31.3%)S
最速 テテフ、ミミッキュ、レランド、ガルーラ意識
ミミロップ@メガ石
陽気141(4)-128(252)-104(0)-x-116(0)-172(252)
メガ141(4)-188(252)-114(0)-x-116(0)-205(252)
猫 膝 八当り レンチ 柔軟
普通の型に変更。レランド、マンダの威嚇でミミロップをなんとかしようとする人が多く、冷凍パンチが欲しかった。交換読みで博打しないとせっかく作った有利対面がひっくり返されるのが辛い。そのため、だんだんと初手には出さなくなった。
ガブ@地面Z
意地199(124)-182(124)116(4)-x-124(156)-135(100)
S8と同じ。レヒレを左上に置いていたのでカバ対面では欠伸が来ない願望で剣舞⇒Z地震してた。ガブは龍Zのイメージが強いのか、Z地震はあまり透かされなかった。
カグヤ@鉢巻
意地197(196)-168(252)-124(4)-x-125(28)-85(28)
ヘビボン 地震 エッジ 寝言 ビーストブースト
なんとなく岩雪崩⇒エッジに変更。いつも使ってるやつ。マンダに強そうで強くないやつばかりのパーティなのでマンダ入りには絶対選出。拘り寝言は弱いが、胞子マンにパッと出せるやつがいない構築なので、せめてもの催眠対策。
・立ち回り
パーティ内の役割をざっくり分けるとこんな感じ
ミミロ、レヒレ :高速広範囲のアタッカー
レボルト :対面操作、削り
カグヤ、リザ :受け出しからの交換先への削り
ガブ :積みによる崩し枠
どういう対面を作ったらどういう削りが相手に入り、どこかでミミロップかレヒレの一貫を作ることができるか、ということを考えて選出、立ち回りを行った。
初手レボルトが後攻ボルチェンで相手を削り、ミミロップやスカーフレヒレと削れて圏内に入った相手ポケが対面できれば、相手の引き先には2発耐えられるポケモンが必要となる(ミミレヒレが相手ポケより早い前提)。ミミレヒレはタイプ一致技の等倍範囲が広いので、確定3発以上の耐久力を持つポケはある程度限られてくるため、基本の勝ち筋となる。
サイクルの中での引き先としての役割の強いリザとカグヤは火力が高いため、高火力で相手を崩し、相手の受けの選択肢を減らしていく。この2匹は雑に対面で戦える性能もあるので、初手に出すパターンも多かった。
この2匹でどうにもならない耐久ポケ(ドヒドイデ等)は剣舞ガブかレヒレのトリックで崩すしかない。
積み技による崩しがガブだけである点が反省点で、グロス入りサイクルパ等、ガブの行動が縛られるパーティを崩しづらいのがよくなかったと思う。
・辛いポケモン
ポリZ:気持ち程度の起点作りからの電気タイプテクスチャで6タテされる。なぜリザがXじゃないのか。
グロス:ウインディを外した報い。誰かを犠牲にして削り、後続でなんとかするしかない。
記事閲覧ありがとうございます。ブログ放置は寂しいので、今後は勝てなくても少しは更新します。
リザYドラン
サンムーンのシーズン2で使っていた古い構築を最近になって仲間大会の「流星杯」と2人チーム形式のオフ「双剣杯」で使用し、思ったより勝てたので記念に公開。このタイミングで公開しないと二度と公開する機会はないと思う。
仲間大会 流星杯 最終1606 (9勝1敗) 7位
双剣杯 チーム成績 3位 個人 5勝4敗、ガムさん使用時 2勝1敗
サンムーンS2 最高&最終2107
双剣杯でペアを組んでくれたガムさん本当にありがとうございました。当日は彼にこの構築で3試合戦ってもらいましたが、良い選出、立ち回りをしてくれました。自分の構築を自分以外の人が使っているのを見るのはなかなか新鮮な経験でした。
※チーム名はガムさんとの数少ない共通点から名付けています。クレッフィサイドの方々はどうかご容赦ください。
・パーティ
珍しく火力高めのポケモンを多く使ってた。努力値ぶっぱが多め。
リザ@メガ石Y 猛火 放射 ソラビ 鬼火 羽休め
ジャロ@ゴツメ 天邪鬼 リフスト リフレク 光合成 挑発
ドラン@スカーフ 貰い火 放射 ラスカ 大地 オバヒ
レランド@飛行Z 威嚇 地震 空を飛ぶ 岩封 剣舞
カグヤ@鉢巻 ブースト ヘビボン 地震 岩雪崩 寝言
テテフ@超Z サイコメ サイキネ ムンフォ 気合玉 瞑想
・個体紹介
リザ@メガ石Y
控えめ179(204)-x-130(252)-143(4)-106(4)-126(44)
(メガ)179-x-130-198-136-126
放射 ソラビ 鬼火 羽休め 猛火
物理耐久に厚くしたリザY。火力、耐久ともに高く、扱いやすい。岩技の主流が岩石封じになっていたので、それに対して鬼火羽休めで勝てる耐久ラインを意識した。S2当時は図太いで使用していたが、放射で無振りのゲンガー、レボルト等が1発で落ちないのがきつく、控えめに変更した。ソーラービームはエアスラと選択だが全体的に水タイプが重い構築なのでソラビにしていた。メガせずに鬼火を撃ち、レヒレ等を誘ってソラビが決まると気持ちいい。
調整意図
C
無振りレボルト 晴れ放射 乱数1(93.8%)
無振りメガゲンガー 晴れ放射 乱数1(93.8%)
無振りメガバシャ 晴れ放射 乱数2(96.9%)H-B
意地レランド 岩封 乱数1(6.3%)
H-D
無振りメガゲン ヘド爆 確定3
耐久無振りのメガゲンは放射で1発なので、CS,HSどちらのゲンガーにも対面で勝てるはず
控えめメガリザY 放射 + オバヒ(高乱数で耐え)
メガなし状態で食らうと死ぬのでドランを経由して出すパターンが多い
エアスラは考慮しない。
臆病レボルト 10万V 確定2
耐えるので突っ張ることも多いS
最速カグヤ抜き抜き
ジャロ@ゴツメ
臆病180(236)-x-116(4)-96(4)-117(12)-181(252)
リフスト リフレク 光合成 挑発 天邪鬼
DL調整しただけのHS振り。宿り木や蛇睨みも欲しいが技スペがない。個人的にゴツメジャロは特殊方面にも役割が多いのでBSみたいな振り方よりはHSの方が良いことが多いと思っている。水、地面、電気等この構築で弱いタイプに対して強い。ギルガルドやメタグロスにあまり不利を取らないのも魅力。
調整意図
H-B
意地ガル 親子愛 捨て身 確定耐え
親+子 最大ダメージ168H-D
控えめギルガ シャドボ 乱数2(82%)
光合成連打で2割の追加効果を引けば受けきれる。
臆病コケコ Z10万 + マジシャ 確定耐え
最大ダメージ178S
最速
ドラン@スカーフ
臆病166(0)-x-126(0)-182(252)-127(4)-141(252)
放射 ラスカ 大地 オバヒ 貰い火
この構築の組み始め。DL調整をしただけのCS振り。グロスやルカリオに奇襲したり、晴れ下で抜いていったり。
当時はこのポケモンでリザXを受けていたが、今はみんな地震持ちなのでどうにもならないことがよくわかった。ドランを後投げしてリザYだった場合は気合玉等を警戒し、リザYに引いて受けることが多い。また、ゲッコウガに関しても冷ビ、ダストのタイミングに後投げして上から殴ることが多かったが、今主流の身代り持ちが非常につらい。
控えめだと無振りのレボルト、メガゲンをオバヒで高乱数1発、アーゴヨンを大地で高乱数1発、ガブをラスカで高乱数2発など、色々と確定数がずれるが、抜ける範囲を考えると臆病の方がよいと思う。
調整意図
C
無振りゲッコウガ(変化自在で等倍を想定) オバヒ 乱数1(93.8%)
水手裏剣もキツイ。
無振りメガライボ 乱数1(56.3%)
無振りメガゲン 乱数1(18.8%)
無振りレボルト 乱数1(18.8%)
火力が足りない。S
最速。スカーフ込みでS実数値211。G 並みの速さ。
レランド@飛行Z 陽気165(4)-185(156)-111(4)-x-112(92)-157(252)
地震 空を飛ぶ 岩封 剣舞 威嚇
ランドミラーに強めな飛行Z型。DL調整を施してAS振り。D少し振ることでスカーフテテフのサイキネを耐えられるようになったがHBカバに対しての剣舞Z空を飛ぶの乱数が悪くなるので一長一短。サンダーが重かったので岩封よりエッジの方がよかったかもしれない。
調整意図
A
腕白HBカバ (+2)Z空を飛ぶ 乱数1(43.8%)
Aぶっぱなら高乱数(81.3%)
H振りカイリュー 岩封(マルスケ) + Z空を飛ぶ 超高乱数で倒せる
無振りガブ 岩封 + Z空を飛ぶ 高乱数1(80%強)H-D
控えめテテフ PFサイキネ 確定2
S
最速
カグヤ@鉢巻 意地197(196)-168(252)-124(4)-x-125(28)-85(28)
ヘビボン 地震 岩雪崩 寝言 ビーストブースト
前回記事(S8使用構築)と同じ。DL調整を施したHAベース。双剣杯はマンダが多く、かなり活躍した。ペアを組んでくれたガムさんも使いやすいと言っていたので、もっと流行ってもいい型だと思う。
テテフ@超Z 臆病165(156)-x-111(124)-151(4)-136(4)-157(220)
サイキネ ムンフォ 気合玉 瞑想 サイコメイカー
BSベースのテテフ。グロパンを積んだガルーラを止めるために準速までは上から殴れるSラインを確保し、構築全体で重めなメガバシャと対面から戦えるように物理耐久を確保した。気合玉と瞑想は自由枠で以前は挑発、自然の怒り、身代り、シャドボ等を入れていた。初手でカバと対面することが多かったので、アドを取りやすいCSぶっぱ身代り持ちの方がよかった気もする。
調整意図
C
H振りカバ Zサイキネ 確定1
双剣杯3位決定戦(1試合目)で耐えられて負けた
H振りメガガル Zサイキネ 乱数1(25%) 186-220ダメージ
双剣杯予選で耐えられて負けた
H振りメガマンダ Zサイキネ 確定1
HDだと確定耐え(144-169ダメージ)H-B
意地メガバシャ フレドラ 乱数1(12.5%)
陽気メガガル 捨て身 確定耐えH-D
臆病ウツロ ヘドウェ 乱数1(12.5%)
臆病アーゴ ヘドウェ 乱数1(12.5%)S
最速90族(ポリZ)抜き
その他準速100族、ドリュ、ビビヨン等を抜くことを意識
・反省点
重いポケモン・・・リザX、ゲッコ、ゲンガー、サンダー、スイクン
ざっと思い出せるのはこのくらい。その他辛い並びは多い。
リザYがサイクルを回す型なのでステロを撤去する手段が欲しいのと、催眠対策(特に欠伸対策)がないことが辛いと感じた。準決勝で負けた試合はステロにビビッてリザを選出しなかったことが最大の敗因だったと思う。
また、先制技が構築になく、上から殴ろうと思ったらスカーフドランでしかできない。相手の積みに対してストップできる手段が乏しいので、起点にならないように丁寧に対面を作っていかないとすぐに詰むのが辛い。
リザYは6世代の頃からかっこいいから使ってみたいと思っており、サンムーンになってようやく使いました。思っていたよりも強かったです。
記事閲覧ありがとうございます。今季のレーティングは前期の構築を使って遊んでたり、双剣杯の構築を使って溶かしたりで全然上がってません。GWくらいはがんばって潜ります。バトンオフと真皇杯関東予選は出る予定です。構築を考えないとヤバイです。
USMシーズン7,8使用構築 レヒレボルト
S7(左),S8(右) 使用構築 S7はここから1勝で終了
S7 最高&最終2014
S8 最高1983 最終1937
S7はあまり時間がなく、最終日に10体くらいボックスのポケモンをとっかえひっかえ組み合わせて潜っていた。その中で、スカーフレヒレ + 対面操作型 霊獣ボルトの並びがしっくりきたので、S8は取り巻きを練り直して高レートを狙った(はずだった)。
・パーティ
取り巻きで削ってスカーフレヒレを通す。
S7
ミミッキュ@霊Z 化けの皮 じゃれつく シャドクロ 影うち 剣舞
レヒレ @スカーフ ミスト ムンフォ 波乗り ドロポン トリック
レボルト@マゴ 蓄電 10万 ボルチェン めざ氷 挑発
カミツルギ @ゴツメ ブースト スマホ ギロチン 鉄壁 光合成
ポリ2 @輝石 DL トラアタ 放電 自己再生 身代り
ヤドラン@メガ石 再生力 サイキネ 怠ける 鉄壁 毒々
S8
ミミロップ@メガ石 柔軟 猫だまし 飛び膝 ギガインパクト 身代り
レヒレ@スカーフ ミスト ムンフォ 波乗り ドロポン トリック
レボルト@マゴ 蓄電 サイキネ ボルチェン めざ氷 挑発
ウインディ@ゴツメ 威嚇 フレドラ 地ならし 朝の陽ざし 鬼火
ガブ@地面Z 鮫肌 逆鱗 地震 エッジ 剣舞
カグヤ@鉢巻 ブースト ヘビボン 地震 岩雪崩 寝言
・個体紹介
S8の構築についてのみ書きます。採用順に紹介。
レヒレ@スカーフ 控えめ145(0)-x(0)-136(4)-161(252)-150(0)-137(252)
ムンフォ 波乗り ドロポン トリック ミストメイカー
速いレヒレ。いくつかスカーフレヒレ入りの構築記事があったので参考にしたが、けっこう強いポケモンだと思う。一貫性の高い水妖のメインウエポン、受け出ししやすい耐久、不意打ちマッパ水手裏剣等の先制技への耐性、状態異常を防ぐサポート性能、さらに高耐久相手へのトリックなど、色々な要素が詰まっている。考慮されづらい型であり、後出しされるコケコを2発で持っていく動きがよく決まった。準速だとメガミミロップやメガライボルトと同速勝負なのがつらい。でも臆病は火力が弱すぎると思う。
調整意図
C
無振りコケコ 波乗り 確定2
無振りメガゲンガー 波乗り 確定2
H振りカバ ドロポン 確定1 波乗りだと確定2、HDだとドロポンでも確定2
無振りガブ ムンフォ 乱数1(43.8%) 冷ビが欲しい
無振りメガミミ ムンフォ 確定1
H-B
意地メガバシャ 飛び膝 乱数2 5.5%
意地リザX フレドラ 乱数2 18.0%
S
準速 最速メガミミ、メガライボと同速
レボルト@マゴ 穏やか184(236)-x-111(164)-166(4)-124(100)-122(4)
サイキネ ボルチェン めざ氷 挑発 蓄電
レヒレがHPフルの電気ポケと対面した場合の引き先。対電気ポケ性能が高い。コイツで削ってレヒレの圏内に入れていく。バシャ、ゲンガー、アーゴヨン、バナ、バレル、コケコに対しての打点としてS8からサイキネを採用した。S8から似た型のレボルトとのミラーがやたら多くなり、こちらのSラインが低すぎることが負けにつながっていた。
調整意図
C
無振りレボルト めざ氷 乱数2(98.4%)
H-B
意地メガバシャ エッジ 乱数1(18.8%)
陽気レランド 岩石封じ 乱数2(16%)
不一致岩石封じは基本的に実込み3耐え。
H-D
臆病コケコ マジシャ 乱数3(8.9%)
眼鏡マジカルシャインでも実込み3耐え。
控えめゲッコ Zドロカノ 確定2
控えめレボルト めざ氷 乱数2(5.1%)
悪巧みされても1発は耐えて実発動
控えめギルガ Zシャドボ 乱数1(25%)
臆病アゴ Z流星 乱数1(12.5%)
S
あまり。準速ガッサと同速。
ウインディ@ゴツメ 腕白187(172)-130(0)-143(236)-x-100(0)-128(100)
フレドラ 地ならし 朝の陽ざし 鬼火 威嚇
パクリ。
参考元URL: http://winday77.hatenablog.com/entry/2017/06/16/000743 (無断リンクです。)
ミミッキュにとにかく強い物理受け。ミストフィールド下でリザXを受けてもらうため、打点として地ならしを採用した物理型。地ならし1回でアゴ、ゲッコを抜けるところまでSに割いたが、地ならし2回でアゴは倒せない。
対バシャは岩技、地震、剣舞、ビルド等があると勝てず、バシャ受けとしてはうまく機能させられなかったのが残念。
調整意図
H-B
意地メガリザX (-1)硬い爪逆鱗 乱数2(13.3%)
意地メガバシャ (-1)飛び膝 乱数2(5.5%)
陽気レランド (-1)地震 + 火傷(-1)地震 高乱数耐え
意地ミミッキュ (-1)Zシャドクロ 確定5
陽気ガッサ (-1)テクニ岩封 低乱4 (40-48ダメ)
(全て威嚇が入っている計算)
S
地ならし1回で最速ゲッコウガ抜き
ミミロップ@メガ石 陽気141(4)-128(252)-104(0)-x-116(0)-172(252)
メガ141(4)-188(252)-114(0)-x-116(0)-205(252)
猫だまし 飛び膝 ギガインパクト 身代り 柔軟
パワー重視のミミロップ。最初は猫だましでなくグロウパンチだったが打つ機会があまりなく変更した。多分普通の型の方が強い。なんとなくギガインパクトしたかっただけ。
調整意図
A
無振りコケコ ギガインパクト 確定1
無振りリザY ギガインパクト 確定1
H振りテテフ ギガインパクト 乱数1(68.8%)
S
最速
カグヤ@鉢巻 意地197(196)-168(252)-124(4)-x-125(28)-85(28)
ヘビボン 地震 岩雪崩 寝言 ビーストブースト
SMのシーズン2で使用していた鉢巻カグヤを最終日付近になって引っ張り出した。だいぶ前に作ったものなので調整は覚えていないが、たぶんDL調整しただけ。炎技のないマンダに対して強く、身代り羽休めに屈しない。
寝言の枠は毒々、大爆発、タネ爆弾、ニトチャあたりが考えられるが、どれにしてもほぼ使わない。岩雪崩と被るがエッジとかでもいいと思う。
ガブ@地面Z 意地199(124)-182(124)116(4)-x-124(156)-135(100)
逆鱗 地震 エッジ 剣舞 鮫肌
パクリ。
参考元URL: http://atsutokofrog.blog.fc2.com/blog-entry-41.html(無断リンクです。)
テテフのムンフォを耐えてZ地震で倒す型。D振りで採用した理由はほかに、めざ氷ウツロイドや瞑想1積みコケコに勝てることなど。
この枠は最終日前日までフリージオだったが、うまく使いこなせなかったこと、岩、毒の一貫を気にして最終日にガブに変更した。レヒレのミストフィールドとアンチシナジーに見えるが、浮いていない敵には地震を打つのでそれほど気にならない。
最終日は受けループと6回当たったが、悉くムドーの急所にエッジを当てて突破し、全勝だった。
調整意図
A 陽気ASガブと同値
H振りテテフ Z地震 確定1
ABミミッキュ(よくある調整) Z地震 乱数1(81.3%)
HBカバ Z地震 乱数1(50%)
H-D
臆病ウツロ ヘドウェ+めざ氷 (39〜46 + 136〜160 高乱数で耐え)
控えめテテフ ムンフォ 乱数1(18.8%)
臆病コケコ +1マジシャ 確定耐え
S
最速ガッサ抜き
記事閲覧ありがとうございます。最近全然勝ててません。オフとか参加してモチベを上げていきたいです。